【海外旅行】病気って大丈夫?

楽しい海外旅行で怖いことが、犯罪に巻き込まれることと病気ではないでしょうか。

2018年5月現在では、沖縄ではしかが流行っております。

以前の記事でもお伝えしましたが、非常に感染力が強く、危険な病気です。

海外旅行では日本では流行っていない病気や、根絶した病気が猛威を振るっております。

 そんな危険な海外旅行での病気と予防接種を今回調査いたしました。
 

予防接種の意味

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海外旅行には予防接種が必要
海外旅行するには、病気が心配です。
そこで、予防接種が必要になってきます。
予防接種の意味
・予防接種証明書が必要な場合(入国する国から要求)
・自分自身を感染症から守る
周囲の人への二次感染を防止する
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予防接種には時間が必要

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予防接種には時間が必要
予防接種で体内に抗体を作るためには、
時間が必要なもの、複数回接種が必要なものがあります。
ですので、出発3か月以上前から医療機関や検疫所で、
接種するワクチンの種類と接種日程の相談をしましょう。
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予防接種の種類

予防接種 対象
黄熱 感染リスクのある地域に渡航する人
A型肝炎 途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人。特に40歳以下
B型肝炎 血液に接触する可能性のある人
破傷風 冒険旅行などでけがをする可能性の高い人
狂犬病 イヌやキツネ、コウモリなどの多い地域へ行く人で、特に、近くに医療機関がない地域へ行く人
ポリオ 動物研究者など、動物と直接接触する人
日本脳炎 流行地域に長期滞在する人(主に東南アジアでブタを飼っている農村部)

予防接種の種類と接種目安

地域および滞在期間 黄熱 pポリオ 麻しん

風疹

日本脳炎 A型肝炎 B型肝炎 狂犬病 破傷風
東アジア 短期
長期
東南アジア 短期
長期
南アジア 短期
長期
中近東 短期
長期
太平洋地域 短期
長期
オセアニア 短期
長期
北・西ヨーロッパ 短期
長期
東ヨーロッパ 短期
長期
南ヨーロッパ 短期
長期
ロシア 短期
長期
北米 短期
長期
中南米 短期
長期

●:黄熱に感染するリスクがある地域
◎:予防接種をおすすめしています
〇:局地的な発生があるなど、リスクがある場合に接種を検討してください

予防接種で予防できる病気の説明

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破傷風
破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、日本でも毎年患者が発生しています。
破傷風は傷口から感染するので、怪我をする可能性の高い人におすすめのワクチンです。
特に、途上国では、命に関わることもあるので、接種を検討してください。
破傷風ワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日せき)に含まれていますので、定期予防接種で破傷風・ジフテリアワクチンを12歳の時に受けていれば、20代前半位までは免疫がありますので、接種は不要です。
その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。
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A型肝炎
A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在します。
発症すると倦怠感が強くなり、重症になると1か月以上の入院が必要な場合があります。
途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人におすすめなワクチンです。
特に60歳以下の人は抗体保有率が低いため、接種をおすすめします。
ワクチンは2~4週間隔で2回接種します。6か月以上滞在するのであれば
6か月目にもう1回接種すると約5年間効果が続くとされています。
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狂犬病
狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する病気です。
海外では、オセアニアなど一部を除きイヌだけでなくキツネアライグマコウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性が高く、長期滞在、研究者など動物と直接接触し感染の機会の多い場合や、奥地・秘境などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人におすすめするワクチンです。
ワクチンは4週間隔で2回接種し、さらに6か月から12か月後に3回目を接種します。
3回のワクチン接種後、6か月以内に咬まれた場合には0日(咬まれた日)、3日の2回の接種が必要です。
また、6か月経過後に咬まれた場合には0日、3日、7日、14日、30日、90日の6回のワクチン接種が必要です。
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日本脳炎
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺されることによって起こる重篤な急性脳炎で、死亡率が高く、後遺症を残すことも多い病気です。
流行地(東アジア、南アジア、東南アジア)へ行く人におすすめするワクチンです。
ワクチンは1~4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回します(基礎免疫が完了)。基礎免疫の完了後は、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつきます。
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B型肝炎
以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故など血液を介した感染が問題とされていましたが、現在ではB型肝炎(活動期)の母親から生まれる新生児期を中心とした感染と、思春期以降の性行為(唾液や体液の濃厚接触)を通じた感染の2つが主な原因となっています。
一般に健康な(免疫不全でない)成人の感染では、ほとんどが一過性感染で、急性肝炎の経過をとるものと不顕性感染となるものがあり、いずれも終生免疫を得ます。一過性感染例では劇症化して死亡する例(約2%)を除くと、ほとんどの場合は、およそ3か月で肝機能が正常化し、治ります。
ワクチンは4週間間隔で2回接種し、さらに、20~24週間後に1回接種します。
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ポリオ(急性灰白髄炎)
ポリオはポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気です。
ポリオが流行しているアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンのほか、ポリオが発生している国に渡航する人は追加接種を検討してください。WHOでは、患者が発生している国に渡航する場合には、以前にポリオの予防接種を受けていても、渡航前に追加の接種をすすめています。特に、1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、ポリオに対する免疫が低いことがわかっていますので、海外に渡航する場合は、渡航先が流行国でなくても、渡航前の追加接種を検討してください。
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黄熱
黄熱は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、致死率は5~10%ですが、流行時や免疫をもたない渡航者などでは、60%以上に達するという報告もあります。
アフリカや南米の熱帯地域に渡航する人におすすめするワクチンです。黄熱予防接種証明書を入国時に要求する国や、乗り継ぎの時に要求する国もありますので、検疫所で確認して下さい。黄熱予防接種証明書は接種後10日目から生涯有効です。
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ジフテリア
ジフテリアは、患者の咳などにより、人から人に感染します。
ロシア、東ヨーロッパに長期間行く人におすすめするワクチンです。
ジフテリアワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風)に含まれています。定期の予防接種で2種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)を12歳の時に受けていれば、20代前半くらいまでは免疫がありますので、それまでは接種は不要です。その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。
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麻しん
感染力が非常に強く、簡単に人から人に感染する急性のウイルス性発しん性感染症です。
主な症状は発熱、咳、鼻汁、結膜充血、発しんなどですが、まれに肺炎や脳炎になることがあり、先進国であっても、患者1,000人に1人が死亡するとされています。
現在は定期の予防接種で2回接種が行われています。
麻しんにかかったことがない方で、麻しんの予防接種を受けたことがない方や1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方にワクチン接種をおすすめします。
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風しん
感染力が強く、人から人に感染する急性のウイルス性発しん性感染症です。主な症状は発熱、発しん、リンパ節腫脹などですが、感染しても症状がでない人が15~30%程度います。
通常は自然に治りますが、まれに脳炎になったりして入院が必要になることがあります。
妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、生まれてくる子どもが先天性風しん症候群になり、難聴・白内障・心臓の病気などをもって生まれてくることがあります。
現在は定期の予防接種で2回接種が行われています。
風しんにかかったことがない方で、風しんの予防接種を受けたことがない方や1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方にワクチン接種をおすすめします。
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旅行保険

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海外旅行には保険も必要
海外旅行するには、病気やけがが心配です。
そこで、活躍してくれるのが海外旅行保険です。
海外旅行保険は、
・クレジットカードに付帯しているもの
SPGアメックス旅行傷害保険の記事はこちら
・保険会社の保険を活用するものがあります。
旅行保険については別記事にいたしますので、こうご期待!!
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まとめ

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海外旅行中の病気にはご注意を!!
海外旅行中に病気になり現地の医療機関にかかることもあるでしょう。
その時のために知っておきたいことは、海外では日本の医療保険は適用外ですので全額負担になってしまいます。
私も、以前ハワイで下痢になり現地の医療機関にかかったときは、約5万円かかりました。
そのときは、食中毒による下痢でした。
海外旅行には最低限の薬を持参し、事前予防として予防接種を受けることをお勧めいたします。
聞いた話では、海外旅行中に病気になり1ヶ月間入院し治療費を800万円請求され、自宅を売却して支払ったそうです。
せっかくの楽しい海外旅行ですので、リスクは小さくしたいものですね。
海外旅行用の医療保険もございますので、検討してみてください。
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今回も最期までお読みくださいましてありがとうございます。
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では次回またお会いしましょう。

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個人的にはお勧めできない方法ですので、読まないでください。

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